1/43 FERRARI 290 MM MILLE MIGLIA 1956(RENAISSANCE)
たいへん長らくお待たせいたしました。 完成です。 かれこれ3年ものあいだ未完成のまま机の横に据えつけ、病めるときも健やかなるときも変わりなく部屋の風景の一部だった290MMがようやく完成した様は、感激に堪えません。 左右非対称であることを除けば、全…
完成が見えてきたせいか、ちゃんと手が動いております。 とりあえずインテリアを仕上げました。 底板はフラットブラック。実車を見習うならもうすこし滑らかな半艶にすべきでしたが、次回への課題にします。今回はこれで走ります。 シートはMr.カラーのウッ…
粛々と作業を進めております。 目と口が銀色になりました。Mr.カラーの8番です。 口のほうはもっとギラギラしていたほうが模型映えしたかもしれませんが、今回はこれくらいの慎ましさで済ませておこうと思います。 小さなダクト等にもエナメルのフラットブラ…
みなさま、ごきげんよう。 9ヶ月も更新がないとはブログどころかそもそも管理人の生存すら疑わしい、と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、ちゃんと東京砂漠のなかを右往左往しておりました。 去年末から趣味ではなく本業のほうのものづくりが始まり…
塗膜が乾燥したところでデカールを貼り、一晩放置。 翌日クリアーを吹きました。 シンプルなマーキングが素人に優しいと思っていたら、やっぱり失敗しました。 スジ彫りを跨いでいるゼッケンデカール、半乾燥後にデザインナイフで切り込みを入れたところ、誤…
第三回目。赤くなりました。 ガイアカラー003 ブライトレッドです。 Mr.カラーのスーパーイタリアンレッドよりもかなり明るく、クラシックフェラーリには似合っているかと。 ただ、巷で言われているほど鮮やかではないように感じるのは何故でしょう。下地が…
さて二回目。毎日更新なんて面倒なことはできないので、製作のフェイズ毎に区切っていきます。 俺のフェイズ観とは違う、という批判はご容赦。 Mr.メタルプライマー改→Mr.サーフェイサー1200の順番で吹きつけます。 ついでに気泡や大きな疵にラッカーパテを…
記念すべき第一作は、原型の仕上げが荒いことで有名なエチエンヌ・ドーン氏のお仕事です。 実はこのキット、もう二年近く前に購入して、作りかけのまま放置していたものです。 ルネッサンスのキットは左右非対称だと聞いてはいたのですが、素人にはどうにも…